【写真】G9 PRO x M.ZD12-40mm F2.8 PRO @新江ノ島水族館

カメラ購入を考えて作例を探してるけど、大手サイトは写真がうますぎて参考にならない!という方のために、素人が撮るとこんな感じになりますというのをお見せしたいと思います。

使用機材

カメラ

パナソニック LUMIX G9 PRO

レンズ

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

場所

新江ノ島水族館

設定

  • シャッター優先AEモード
  • ドライブモード 連写H
  • ISO オート(上限3200)
  • ホワイトバランス オート
  • フォトスタイル ナチュラル
  • すべてJPEG(2624×1968(S))撮って出し(Lightroomで透かしを挿れています)

作例


ƒ/5.6 1/500 25 mm ISO 200

新江ノ島水族館の入り口。
門のデザインからもわかるように、クラゲの種類がとても多く、展示の仕方にもこだわりを感じました。


ƒ/2.8 1/500 12 mm ISO 1600

泳ぐ魚を撮るため、今回はシャッター優先AEに設定し、シャッタースピードを変えながら撮影しています。
もちろん、AFモードはコンティニュアスAF(AF-C)。
被写体の大きさ、泳ぐ速度、焦点距離、撮影距離によって最適なシャッタースピードは違ってくると思いますが、だいたい1/250より速いシャッタースピードをおすすめします。
室内なので、シャッタースピードを確保するにはISO感度を上げなければいけなくなるのが難しいところ。
上の写真は、ISO1600まで上げていますがノイズも少なくきれいに撮れていると思います。


ƒ/6.3 1/1000 12 mm ISO 200

新江ノ島水族館に行く人はよくこの光景を撮るのではないでしょうか?
水族館からこのような景色が見えるのも魅力の一つですね。
この日は雨上がり直後だったのですが、その雰囲気もうまく表現できていると思います。


ƒ/2.8 1/50 12 mm ISO 200

生き物以外の写真も。
レンズには手ぶれ補正機構がないのですが、G9自体の強力な手ぶれ補正で(動体でなければ)シャッタースピードをガンガン落として撮影することもできます。
なので、もう少しF値を絞って撮影してもよかったですね。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROの開放時の解像度の高さに救われた1枚。


ƒ/2.8 1/250 24 mm ISO 2000

この頃はちょうど紫陽花の時期だったので、水槽内も紫陽花のように見える水生植物で飾られていました。
照明や色とりどりの生き物の色でとても鮮やかできれいでした。


ƒ/2.8 1/200 40 mm ISO 2000

こちらは少し失敗作にも思える写真。
今回はPLフィルターなしで撮影したため、ガラスの反射が写っしまう場合がありました。
やはり、できればPLフィルターをつけて撮影に望みたいところ。
ただ、PLフィルターを通すと光量が減ってしまうので、そこは注意しながら臨機応変に扱わないといけませんね。
逆に映り込みを利用した撮り方なんかも面白いかなと思い、この写真を撮ってみました。


ƒ/2.8 1/200 14 mm ISO 3200

サメ3匹がすれ違う瞬間を撮影。
基本的に動物は連写モードで撮っているので、このようなタイミングも写真に収めることができました。


ƒ/2.8 1/50 40 mm ISO 1250

人気のフウセンウオ。
基本的に岩などに吸い付いてじっとしているのですが、小さく、泳ぎ方もとても可愛らしい魚です。
今回は写真のみでしたが、動きに特徴がある生き物を撮るときは動画も活用したいですね。


ƒ/2.8 1/200 19 mm ISO 400

大型の生き物を撮るときは、広角な焦点距離で狙うのがいいと思います。
水族館の水槽のガラス(またはアクリル)は分厚いため、斜めから撮ろうとすると被写体が歪んだり、本来の解像感で撮影できないことが多いです。
そのため、水槽のガラス面に対してカメラのイメージセンサーが並行になるように構えるのが理想です。
上の写真では、被写体を画角の真ん中に収めるようにして、水槽と正対しながら自分自身が横移動しつつ連写で撮影しました。
傍から見たら完全に不審者なので、周りに人がいないことを確認して試してみてください。


ƒ/2.8 1/100 40 mm ISO 1600

クリオネの写真ですが、全長1cmあるかないかの大きさなので撮影はとても難しいです。
今回使用したM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROの接写性能が、最大撮影倍率0.3倍(35mm判換算 0.6倍相当)なので、なんとかここまで寄って撮ることができます。
また、よく動き回るので画角に捕らえるのも一苦労。
カメラ(G9)とレンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO)のメーカーは違いますが、AF性能は問題なさそうです。


今回はパナソニックのカメラとオリンパスのレンズの組み合わせで撮ってきました。
懸念していたAFの相性も良く、快適に撮影できました。

水族館撮影にこのM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを選択したのには、実は理由があります。

1つ目の理由は、焦点距離全域で明るいF値のズームレンズであること。
水族館では基本的に室内の撮影が多いので、できるだけ明るいレンズを使用したいのと、被写体までの距離、被写体の大きさが多種多様なので単焦点レンズでは賄いきれないと思ったからです。

2つ目は、接写性能が高いこと。
作例でも紹介したように、展示されている生き物の中には本来マクロレンズで撮ったほうがいいような小さなものもいます。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROは35mm判換算でハーフマクロ並の接写ができます。
F2.8通しのレンズでここまで寄ることができるものはそう多くないと思います。

3つ目は、防塵防滴であること。
今回は撮影できなかったのですが、水族館では生き物のショーを開催していることがあります。
特に、イルカやシャチのショーは迫力満点で、最前列の観客はずぶ濡れになることもあります。
もちろん、後ろの席から撮影すれば濡れる可能性は少なくなりますが、今度は望遠の焦点距離が必要になります。
ショーの迫力をそのまま表現したかったら最前列で濡れながら撮りたいところですよね。

実際、このレンズのおかげでほとんどのシーンを撮影することができました。
あとは、深海生物などの極端に暗い飼育下での生き物をどう撮るかが課題かなと思います。
ほとんどが開放F値でしたが、F2.8から抜群の解像力なので安心して撮影に臨めました。


この日に撮影した写真が他にもあるので、ご興味がある方はこちらもご覧ください。
撮影情報も確認できます。

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